税務調査について
税務調査の不安を払拭します
税務署からの電話は不安になりますが、初めて調査を受けられる方や調査経験の少ない方の立場に立って、丁寧にレクチャーしますので、安心していただけると思います。
税務調査について大野会計事務所の
サービス内容
- 事前準備
- 現場対応
- 税務当局との交渉
税務調査について大野会計事務所の考え方
「そちらに税務調査に入りたい」
という電話連絡を受けただけで、
不安な気持ちになる会社経営者や 個人事業主の方は多いと思います。
よくドラマや映画などでは「税務署が来た!」的な描写が多いのですが、ビクビクしているのは大抵きちんと税金を納めていない会社・事業主の話です。
真面目に税金を納めている会社・事業主では必要以上に怖がることはありません。
ただ、会社・事業主側では正しいと思って処理したことが、税務署との「見解の相違」で「申告漏れ」とされるケースもあります。
私が調査官時代に経験したケースとして、
不動産オーナーさんがマンションの屋上の防水工事代金500万円を「修繕費」と計上していましたが、税務署の見解では「資本的支出」となり、修正申告をしてもらうことになりました。
また、「礼金」を「預かり保証金」に合算して「収益」から漏れていたケースや、個人的な金(きん)の売却での収入をうっかり計上しなかったため、資料せん(取引内容について取引相手からの提出資料)で発覚、修正申告となるケースなどなど。
普段から来るべき調査に備えて、税務署と見解を違えないような経理処理をしておくことが大切だといえます。
なお、最近の税務調査の傾向として、ますます「審理(税法の解釈)重視」になったことがあげられます。
さて、いざ税務署から調査着手の電話がかかってきたら…?
- 調査がどのように行われるか
- どんな経験の調査官が来るのか
- 調査官がどのような点に着目し進めていくのか
- 調査官からどんなことを聞かれるのか
- 言って良いこと、悪いこと
以上のようなことを調査の前に、初めて調査を受けられる方や調査経験の少ない方の立場に立って、丁寧にレクチャーしますので、安心していただけると思います。