大野会計ブログ

携帯電話

2014.12.26

大野会計ブログ

(松川 光芳)

先日、娘が携帯電話を落として壊してしまいました。
妻が、購入したお店に行き、妻が昔使っていた携帯に代えられるか聞いたところ、代えることはできるが、契約者(私)がいないとその手続きができないと言われました。
数日後、娘と妻と私でその店に行きました。
妻が一人で行った時は、二千円ぐらいの手数料でできると聞いていましたが、その日、担当した人は、三千円かかると言いました。
千円ぐらいのことなので、それでお願いすることにしました。
しばらくその担当の人が、パソコンのデータを見ていて、今ならもう三千円出して新規契約すると、携帯電話も新しくなるし、ポータブルテレビがついてくると言いました。
妻が、娘が来年の四月で中学生になるので、その時にスマフォに変えるかもしれないが、それでも、問題ないか訊きました。
担当者は、何の問題もなく、他に別途手数料もかからずに変更することができると言いました。本当にそんなことができるのか不安だったので、何回も聞きましたが、問題ありませんと言いました。それならば、携帯も新しくなるし、テレビももらえるので、それでお願いすることにしました。
契約の手続きに時間がかかるので、その間、私は、家電を見ていました。そろそろ終わっているかと思い、店に戻ると妻がもう三千円かかるみたいだと言いました。テレビももらえるので、まあいいかとそれでお願いしました。
その店は、家電量販店のフロアーにお見せを出していて、販売だけを扱っており、解約は携帯ショップでしなければならないといことで、後日、妻が携帯ショップに解約に行きました。そこで、妻は、解約料金が九千円かかると言われました。
最初の販売店で、解約手数料は三千円だと聞いたというと、解約手数料は九千円で間違いないと言われました。また、来年の四月にスマフォに変えることを言うとその時に、また九千円かかると言われました。今までの経緯を携帯ショップの方に話したところ、その説明はひどすぎるので、今までの契約をいったんすべてなかったことにすると言って頂きました。
さらに、当初、携帯が壊れたので妻の携帯を代わりに使う予定だったのですが、もともと壊れた携帯を修理に出せば、無料になるかもしれないということで、無料で修理できるか、携帯を送って確認をして頂くことになりました。その間、代用の携帯も貸して頂くことになりました。
最初の販売店で言われるままにしていたら、何万円もお金がかかっていたところ、携帯ショップで色々と調べて頂いた結果、無料で直してもらえることになりました。とてもややこしい問題を親身になって相談にのってもらえたので、来年の四月には、このお店で、親子三人分のスマフォを買うことにしました。
私利私欲でお客様に商品を薦めるのと、お客様の声をしっかりと聴いて、お客様の意向に沿ったサービスを行うのとでは、雲泥の差が出ることを改めて実感しました。私も、今回のことを肝に銘じ、お客様のお声にしっかりと耳を傾けて、良質なサービスを行いたいと思います。