大野会計ブログ
海水浴の道中にて
2014.09.30
大野会計ブログ
(折野 晃之)
先日、ブログで海水浴へ行く予定があると書きましたが、少し前になりますが予定通り海水浴へ行ってきました。
日焼けが怖いと言っていましたが、日焼け止め+ラッシュガードの効果で無事日焼けもあまりせず、かゆくて眠れないということもありませんでした。
海水浴は福井県の海水浴場へ行ってきたのですが、行くまでの道中が大変でした。
その日は、天気が悪く、雨が降ったりやんだりだったのですが、舞鶴若狭自動車道を走っていると、通行止めの表示が・・・
しかも春日IC~舞鶴東ICとかなりの長距離にわたって通行止めになっていました。
こんなに通行止めになっているなんてどうしたんだろうと思いつつ、状況を確認するためSAに入ってみると、詳しい原因はわからないものの雨の影響でやはり通行止めとのこと。ただ迂回路を聞くことができたため、通行止めの区間は一般道を走って通過することとしました。
舞鶴若狭自動車道が全線開通し、時間が短縮できるということもあり、福井県を旅行先に選んだのですが、逆に大幅に時間が伸びてしまい、4時間の予定が移動に6時間程かかってしまいました。
一泊旅行で、1日目は水族館へいったのですが、移動で疲れたせいか子供のご機嫌はすこぶる悪く、ぐずぐずの一日でした。海水浴は2日目に予定していたため、天気が回復し無事海水浴に行けたのは救いでした。
家に帰り、通行止めの件について調べてみると福知山周辺は大雨でかなりの浸水被害であったとのこと。ニュースで市街地が水浸しになっている光景をみて驚くと共に、のんきに海水浴などをしていたことに複雑な気持ちになりました。
SAで教えていただいた迂回路を走り、福知山周辺も通過したのですが、そのような気配は全くなかったので、被害がない道路を教えていただいていたようです。
最近は、突然の集中豪雨で大きな被害がでることがありますので、自分の住んでいる地域は大丈夫かなとハザードマップをみたりしました。
自然災害に関するニュースが多く、事前に行動を決めておかないと非難が遅れて被害が大きくなるといった話も、よく聞くようになりましたが、何事も日頃の準備がないと、突然のことには対応できないという恐ろしさを再認識させられる出来事でした。