（植田　瑞樹）

今年は残暑が厳しく、なかなか秋を感じられませんでしたが、10月の後半からようやく秋を感じられる気候になってきました。

さて、秋といえば、よく『〇〇の秋』という言葉が使われますが、『〇〇の秋』といえば、皆様は何を思い浮かべられるでしょうか。

私の場合は『スポーツの秋』と『食欲の秋』が思い浮かぶのですが、今回は『食欲の秋』について書かせていただこうと思います。

私の実家は、兼業ではありますが、米農家をしており、この時期になりますと実家から送られてくる新米をいつも心待ちにしています。

そして、先日ついに、実家から新米が送られてきました。

早速その日の晩に新米を食べたところ、妻が「おいしい！ごはんの味がしっかりしているから、ごはんをおかずにごはんが食べられる」なんて冗談を言っていました。

新米の時に限らず、いつもお米を送ってもらった際には、なかなか手伝いもできず申し訳ない気持ちになりますが、ごはんが喉元を過ぎればそんなことは忘れてしまっています（笑）。

いつも、おいしいお米を送ってくれる親に感謝しながら、今日も美味しいお米をいただきます。