大野会計ブログ
奈良公園の鹿
2018.09.21
大野会計ブログ
(上田 英作)
先日、奈良公園に行ってきました。
その数日前、娘はお友達と妙見山に行き、野生の鹿を見て大興奮していたそうです。
そのため、娘は鹿に餌をあげられるということが嬉しくて仕方がないといった様子でした。
奈良公園に着くとすぐに鹿のお出迎え。
鹿のあまりの大きさと近くにいることに娘と息子はかなり戸惑っていました。
妻が鹿せんべいを購入すると、十数頭の鹿がすぐに妻を取り囲み、あっという間に取られてしまいました。
次は私が鹿せんべいを購入し、私の後ろにくっついていた娘に渡そうとしたところ、すぐに私たちは鹿に取り囲まれ、娘は鹿の群れから出ることが出来ず、怖くて大泣きでした(後から撮っていたビデオを見ると、娘が右往左往していて、可愛くて大笑いしました)。
息子も直接鹿せんべいをあげるのが怖いらしく、すぐに下にポイっと投げて、上手に逃げてしまいます。
よく考えると、鹿の頭は娘の頭と同じ高さで、体も大きく、子供たちは怖いのが当たり前です。
東大寺に行くまで、鹿の姿が消えることはなく、娘はずっと怯えていました。
東大寺に着き、鹿の姿も見えなくなり安心したところで、娘と息子は無病息災を願い、柱くぐりをしました。
娘は二度と奈良公園には行かないと言っていましたが、鹿に取り囲まれて右往左往している娘と息子を見るのが楽しくて、また連れて行こうかと密かに思っています。