（大野　圭代）

9月28日、日本中に衝撃が走りました。

 

「福山雅治さん、結婚！」のニュースです。

 

娘が仕事から帰るなり、「お母さん、今日はショックなニュースがあるよ！悔しいからやけケーキしようよ」

私は「え～っ！ショック～！」という言葉しか出ませんでした。

 

次の日もワイドショー関連ではその話題で持ちきりの、まさに「歴史が動いた」級のニュースだったわけですが、街でインタビューを受けたほとんどの人が、絶対といっていいほど福山さんと結婚できる可能性はゼロなのに、なぜか皆一様に「ショック～！」としか言ってないのが面白いですね。

 

実のところ私はドラマで「魅力的な人だな～」と見ていた程度でそれほど熱狂的なファンというわけでもなかったのですが、見れば見るほど素敵に思えてきました。

とても46歳という年齢には見えませんし。

また、テレビで何度も「家族になろうよ」や「桜坂」などの歌を聴いているうちにもっとちゃんと聴きたいな…という気分になってきました。

すると同じような人がいました。

「家族になろうよ」はその日ダウンロード件数第4位に！（前日は100位圏外でした）

 

ところが、所属事務所の株は8％も下落、その額が40億円だそうです。

ファンクラブ収入に影響の懸念、とか。

すごい影響力、経済にまで波及するなんて。

さすが大物は違いますね！

 

やけケーキは、「グラマシーニューヨーク」の大きなショートケーキ（ラッキー！）でした。

「ショックショック」と二人で叫びながら美味しくいただきました。

これもある意味経済効果？！

 

ちなみに娘がショックを受けていたのは、がっつり「かぶり婚」の千原ジュニアさんの結婚の方でした。