大野会計ブログ

我が家の金魚

2014.06.02

大野会計ブログ

松川 光芳

 

昨日、家で飼っていた金魚2匹のうちの1匹が病気になりました。

 

口の周りに、白いひげのようなものがたくさんついていて、横向きになって口をパクパクさせていました。

 

このままにしておくと、もう1匹にも病気がうつるかもしれないので、家の前の川に、病気になった金魚を放流しました。

 

少し前に、金魚の寿命について調べてみたところ、金魚すくいの金魚は、ほとんどが数日で死んでしまうが、温度管理をして慎重に育てれば、10年~15年は生きるということを知り、まだまだ生きると思っていたため、とても残念です。

 

うちの金魚は、娘が4年ほど前に、盆踊りの夜店の金魚すくいで、もらってきたものです。

 

最初は、2cmぐらいのものが20匹ぐらいいましたが、数日で2匹を残してみんな死んでしまいました。

 

残りの2匹も、そう長くは生きないだろうと思っていましたが、それから310か月も生きました。

 

体長は、20cmぐらいまで成長し、金魚ではなく、鯉のようになっていました。

 

あまりにも大きくなって、可愛げもないと思っていましたが、いざいなくなるととても寂しいです。

 

のこりの1匹も、以前ほど元気がないので、もしかすると病気がうつっているのかもしれませんが、できるだけ、大切に育てようと思います。

 

いつも当たり前のことが、なくなって初めて、そのありがたみがわかります。

 

日々当たり前のことに感謝する気持ちを忘れないようにしたいと思います。