大野会計ブログ
サイクリング
2018.10.09
大野会計ブログ
(植田 瑞樹)
数年前からロードバイクが欲しいと思いながらも、なかなか購入に踏み切れなかったのですが、8月の終わりにとうとうロードバイクを購入しました!
初めて乗った時、普段乗っている自転車(いわゆるママチャリ)とは全然感覚が違い、非常に驚きました。
タイヤは細く、サドルは高く、前傾がきつい、ギヤの枚数は多い・・・
「おいおい、思ってたのと全然違うやないか!」
と思いながらも、平日の仕事から帰った後に家の近くを走ったり、土日に武庫川のサイクリングロードへ行ったりと、少しずつ練習し最近ではだいぶ乗りこなせるようになりました。
そして先日の休みの日に、少しだけ遠出をしてきました。
目標は十万辻峠という宝塚の自転車乗りには割と知られた峠道を越え、そこから猪名川町、川西市を抜け自宅まで戻るルート、全長約30kmを走りきること。
自宅を出発し、数キロ走ると峠の入口に差し掛かりました。
峠は全長約5km、標高差は約300m
上り始めた当初は体力もありグイグイ上っていたのですが、ものの1kmもしないうちに、息は上がり、太ももパンパンになってきました。
「これがあと4kmも続くのか・・・」
と絶望しながらも、とにかくペダルを回しました。
漕げども漕げども頂上が見えず、諦めかけた時、頂上のバス停を発見!
最後はフラフラになりながらたどり着きました。
そこで数分休憩し、まだ全行程の3分の1程度しか走ってないことに気づき、先を急ぐことに
そこから10kmはほとんどが下り坂ないしは平坦な道だったため、気持ちの良いサイクリングでした。
そして猪名川町と川西市の境がまたもや登り坂で、これが最後の難所となりました。
十万辻峠に比べればたいしたことのない登りでしたが、ここまでの疲労でここでもフラフラに・・・
なんとか家まで戻った時は、疲労困憊でしたが、峠を登り切り、30kmを走り切った達成感でいっぱいでした。
自転車に乗っている間は、「何でこんなしんどいことをしてるんだ?」と思った時もありましたが、戻った時の達成感を味わうと、「次はどこへ行こうかな?」と考えている自分がいました。